頑張れば、報われる世界・・・・【喜働のココロ No.248】

今日のfacebookの投稿にも取り上げさせて頂きましたが、東京大学の入学式祝辞の内容から、思うことです。
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/tokyo-uni?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharecopy

少し前の、ある大学入試での不正問題。
「合格点には達しているものの、女子であるがゆえに不合格!」

こんなことがまかり通る社会では、「まともな人間が育たない」と言うことは、普通に考えれば誰でも理解してくれると思います。

毎日一生懸命努力して、更に頑張って、そしてまた努力して・・・・、
『頑張りが、報われる』
『頑張れば、希望がかなう』
『頑張れば、なりたい自分になれる』
そんな思いを信じて頑張っている人は沢山います。
また我々大人も、子供に対して同じように教育して来たはずです。

ルールがはっきりしている世界、例えば陸上競技などのスポーツの世界では、タイムや距離や得点などで、比較的「優・劣」「合・否」「勝ち・負け」が分かりやすいです。

ルールがある世界でも、判定者の主観が入ってしまい、”あいまい”なものもあります。
綺麗さ、美しさ、豪華さなどがそうでしょう。

会社での判定者は、社長であったり部長などの上司です。
スポーツと同じように、営業職であれば「売上高」「利益」で判定しやすいですが、事務職や研究職ではどうでしょう?

私の仕事は、神様でも法律家でもありませんが、判定するための「ルール」作りを支援することです。
”あいまい”をなくして、「頑張り」を誰もが同様に認めてあげることの出来る制度です。

会社だけではなく、学校やスポーツ、子供の教育にもルールが”あいまい”なことはありませんか?

「頑張れば、報われる」を自信を持って言える、社会環境にしましょう!

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