時短ハラスメント・・・・【喜働のココロ No.249】

ネットニュースを見ていると、「時短ハラスメント」というワードがありました。

このワードの意味するところは以下のような感じです。

仕事量は変わらないのに、労働時間だけ強引に短くされて、
『ヤミ残業』
『ヤミ出勤』
『ヤミ持ち帰り仕事』
しなくてはならない。


一見すると「確かに~、あるある!」と思われがちですが、もっと積極的な会社への改善提案は出来ないものでしょうか?

経営層や上司は実際には現場にいないので気がつきませんが、
もっと現場目線で「不要な作業の削減」や「業務フローの見直し」、「ちょっとしたIT化や機械化」は、皆さんを助ける手段のはずです。

とは言っても、その会社のカラーやトップの考え方もあるので、
「現場の声を聞いてくれる」とは限らないのが実情かもしれません。

本来ここで活躍してもらいたいのが『中間管理職』なんですが・・・・・、
どこの会社でも『管理職の育成』も重点課題だったりして、優秀な中間管理職が少ないことも、また問題です。

こうなると、あとは外部の専門家にお願いして、時間をお金で買うしかありません。

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