知らぬは「社長」だけ・・・・【喜働のココロ No.114】
![イメージ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiT5NEYFQTlEAQxZd4tBal_Ed1rPdh2uhXqZUHxVCPtfzPUY_phi2GMaMnNXGyo6y9J_gbOjtKK6uGV39R8vi2qlJXhSf53N-bLnQTmx2_AD_86lMj2Jh9r6s-9JDMS2z3IThWTeERC9oJV/s320/47d43e167aee1dcc0150279b06f99151_s.jpg)
今や会社の従業員は、インターネットからの情報収集によって格段に知恵がついてきています。 Yahooでニュースを見れば、「残業代不払い」やら「過労死」、「長時間労働」などの言葉がほぼ毎日見る事ができ、今まで未知の世界であった「労働に関する法律」の存在を知り始めたのです。 このことは現在勤務している人のみならず、これから就職する学生にも同様に情報が共有されており、就職企業の選定場面にあたっては「自分のやりたい仕事」以上に「労働時間」や「給料」「休暇」など待遇面に興味を持ち、法律を守っている企業か否かを重要視しています。 中小企業の社長の中には、未だに 「一緒に会社を盛り上げよう!」とか 「君のやる気を買います!」という、 就職希望者に対して「感情」に訴えれば大丈夫だと勘違いしている人がいます。 昔で言う「巨人の星」的な”根性論”で大方片づけてしまう人です。 「世間の動向にアンテナが張っておらず、 経営について勉強もせず、 自分が一番だと威勢を張る。」 こんな社長、まだまだいます。 「社長さん、知らないのはアナタだけですよ!」