人事評価と人事考課・・・・【喜働のココロ No.230】

私の仕事は、人事”評価”制度の構築・導入・運用の支援をすることです。
よく間違われるのですが、「人事”考課”」と言われることがあります。


意味合いの広さとしては、
人事評価 > 人事考課 ととらえています。

<人事考課>というのは、従業員の業務に対する貢献度や職務の遂行度、業績・能力などを一定の基準で査定し、その結果を賃金・昇進などの人事に反映する仕組みを言います。

<人事評価>というのは、<人事考課>に加えて”人材育成”の意味合いを含めた言葉です。単に従業員の賃金や賞与を決めるためだけのものではなく、会社が目指す方向性やビジョンを示し、そして従業員に求めるものを可視化し育て上げるところまでの意味を含んでいます。

企業の目的というのは、業績向上です。
業績向上の為には、「人」は最重要なファクターです。
このように考えますと、やはり「人材育成」は、企業にとって一番の課題です。

したがって私の仕事は、
「人材育成」の為の制度<人事評価制度>を
それぞれの企業に構築・導入し、精度アップの為に運用を支援することです。

富山をはじめ、全国に良い企業が増えるよう頑張ります。

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