満たされない心・・・・【喜働のココロ No.231】

少し前に話題なったミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」のなかで登場するオペラ歌手がうたう曲、ジーンと沁みます。


「Never be enough」=満足できない、充分に満たされない

このオペラ歌手は婚外子として生まれ、家族の中でも疎外され「恥」として扱われていた過去を持つという設定です。
この映画は、他の配役者もそうですが、様々な不幸な過去や特異な身体特徴などにより、世間に受け入れられない者たちにスポットライトを当て、勇気を与える映画なんです。

人間おそらく誰でも、「人には言えないと考えている過去」や、「隠したいと思っている自分の事」があるのではないでしょうか?
もっと言えば、日本人特有の「自分の事は聞かれるまで言わない」という習慣も影響して、恥ずかしくも何ともないのに話さないことも多いように感じます。

最近の私、信頼できる人の中で、上記のような「心の声」を話す機会が度々ありました。
どうしても涙があふれ出し、嗚咽しながらの話しになってしまいます。

上記のグレイテスト・ショーマンのこの曲は、「心の声」を話すときの心情に響くんだと思います。

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