ビジョンを語る・・・・【喜働のココロ No.216】

今日から仕事の方も多いようですね。
多くの企業では、年頭にあたって社長の挨拶や講話などもあったのではないでしょうか?

私は20代のサラリーマンであった時より、「経営者にはビジョンが必要」だと感じていました。
それは当時勤めていた会社の社長が、全体朝礼や会議の場において、社員に向かって壮大なビジョンを語っていたからです。
更にはそのビジョンを社内で共有するために、建築物の模型まで作り飾っていたのです。

残念ながらその社長は、身体を壊し、夢半ばで倒れてしまったのですが・・・・。


ただ、社員に与えるインパクトやモチベーションの維持には凄く効果的でした。
社長と共に同じ夢を追っかけていたのです。
社員はいきいきと業務に励み、そこには不平不満は生じません。

企業が身体とすると、その社員は細胞のようなものと例えられますが、
一つ一つの細胞が元気よく活性化していたならば、身体は当然元気であります。
社員一人ひとりが元気に活性化していれば、当然会社も元気なわけです。

社長と社員の向かう方向、ベクトル、ビジョン、一致していると凄いエネルギーになります。

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