平成を振り返り、令和に臨む心境・・・・【喜働のココロ No.252】

令和元年5月1日、始まりました。
人それぞれに、思うこともあったり無かったりだと思いますが、私は自分の振り返りのチャンスと思い、1つの区切りにします。

平成元年、私は大学卒業し、社会人1年目を迎えました。
時はバブル経済、公務員よりも民間に就職する方が良いとされた時代です。
ゴルフ場・スキー場などのリゾートを手がける会社に就職しました。

9年9ヶ月で退職。
経営に興味があったことと、より高収入を求めて生命保険業界に転職(個人事業主)しました。
当時は、良い車を所有して、贅沢な生活をすることが目標だったのでしょう。
また、父親が小さな会社の社長であり、ゴルフに行ったり、クラウンを乗っているのを見て、「父親を超えたい、超えるのが親孝行」という、今思えば恥ずかしく、誤った考えをしている時期でもありました。
(※今は父親は越える対象ではないと理解しています。偉大すぎます。)

後に保険代理店に転職。
法人対象の節税保険を専門に取り扱う代理店に転職し、新しい保険の世界を知ることとなりました。

保険代理店、経営コンサルタントとして独立。

観光ホテルの事業再生プロジェクトに参画。

平成22年4月に富山に移住。
富山の飲食企業に転職。

平成30年2月、人事評価のコンサルとして独立。
波乱万丈の「平成」でした。
思い返せば、様々な人の顔が浮かんできます。
恨みつらみ、お詫び、感謝、・・・それぞれに感情が異なります。

本日から「令和」新時代、これも私にとっては必然の出来事と考えています。

「平成」時代の出来事やその時の感情、全てに思いをめぐらせ、
『今、現在』を生きていることに感謝するためには「最良の日」です。

人生を全うするために、「令和」の時代に、「平成」の後始末をする必要性を感じてきました。
あと送りしては、いつまでも引っかかったままになってしまいます。

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