早かれ遅かれ、最低賃金1000円になる・・・・【喜働のココロ No.283】
参議院の選挙が始まりました。
各党それぞれに論戦を交わしているようですが、労働問題についても政党によって少しずつ違うようです。
ほとんどの政党の公約で、最低賃金の引き上げを打ち出しており、現在全国平均874円を1000円以上にしようとする内容なのですが、その上昇スピードに違いがあります。
自民党は毎年3%程度の引き上げで、2023年度に1000円に到達するスピード感です。
公明党は2020年代前半で平均1000円超をという内容です。
立憲民主党は5年以内に1300円を目標としており、国民民主党は時期は明確ではないですが、早期に全国一律1000円以上という公約もあります。
しかしいずれにしても、賃金上昇の波は確実に近づいてきています。
ただでさえ人手不足で新規採用が思うように出来ない中、賃金も上がり、同時に社会保険料も上がるのです。
また『働き方改革』によって、労働時間は抑えなくてはいけないし、休みも取らせなくてはいけない。
企業にとっては”踏んだり蹴ったり”の状況がやってきます。
何から準備したらよいか?
どう対策すればよいか?
目の前の課題解決は?
まずはご相談下さい。
適切な専門家も交えて、対処して参りましょう!
各党それぞれに論戦を交わしているようですが、労働問題についても政党によって少しずつ違うようです。
ほとんどの政党の公約で、最低賃金の引き上げを打ち出しており、現在全国平均874円を1000円以上にしようとする内容なのですが、その上昇スピードに違いがあります。
自民党は毎年3%程度の引き上げで、2023年度に1000円に到達するスピード感です。
公明党は2020年代前半で平均1000円超をという内容です。
立憲民主党は5年以内に1300円を目標としており、国民民主党は時期は明確ではないですが、早期に全国一律1000円以上という公約もあります。
しかしいずれにしても、賃金上昇の波は確実に近づいてきています。
ただでさえ人手不足で新規採用が思うように出来ない中、賃金も上がり、同時に社会保険料も上がるのです。
また『働き方改革』によって、労働時間は抑えなくてはいけないし、休みも取らせなくてはいけない。
企業にとっては”踏んだり蹴ったり”の状況がやってきます。
何から準備したらよいか?
どう対策すればよいか?
目の前の課題解決は?
まずはご相談下さい。
適切な専門家も交えて、対処して参りましょう!
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