パイロットになる夢・・・・【喜働のココロ No.192】

私は小さい頃から中学生位までの間、将来なりたい職業が「パイロット」でした。


記憶はないのですが、多分パイロットか飛行機のテレビ番組かドラマで、様々な計器や機械、メーター、スイッチに囲まれて仕事をしている姿に憧れたのでした。
間違っても「スチュワーデス物語」や「GOOD LUCK!!」などの近年のものではないです。
恐らく50年近く昔のテレビドラマだと思います。

小学生の高学年の頃、親にパイロットになる方法を聞いた覚えがあります。
その時に親に言われたのは「防衛大学」行けばなれると言われたのです。同時に「勉強できないと入れない」とも言われたのでした。

私の頭には「目指せ、防衛大学」が芽生えました。
同時にパイロットの無線交信もかっこ良かったので、アマチュア無線の免許も勉強して取りました。中学1年の頃です。

勉強を頑張って、視力が良くて、あと問題は身長でした。
現在は分かりませんが、当時は身長の条件があったのです。
毎日一生懸命に牛乳を飲みました。背が伸びると信じていたのです。

そんなある日、羽田空港沖でJALの飛行機が墜落したのです。
機長の名前は「カタギリ」でした。
片桐機長が心身症という精神病で、逆噴射をして墜落したのでした。
中学3年の時で、私のあだ名は「機長」になりました。

それからというもの、身長も伸びなかったので、夢を「管制官」に変えたのでした。
しかし、今までで飛行場で働いたことはありません。

それにしても、夢に向かって一生懸命だったのですね。我ながら偉い!

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