行動目標は具体的に文字化して・・・・【喜働のココロ No.194】

あしたのチームの人事評価制度を取り入れている企業の社員は、自身の行動目標を自己設定しています。

とは言っても、闇雲に目標設定しているわけではありません。
行動目標を設定するにあたって、自身の上司と面談し、会社の方向性やビジョンを共有するとともに期待感・期待値などを示されたうえで、自身が少し頑張れば達成可能である具体的かつシンプルな行動目標を立てます。

その上で会社及び上司に、その目標の承認を受け、取り組みます。

この目標設定するにあたって、その内容は文字化されます。
一人ひとりの社員が、何を目標にするのか自分で考え、整理して、その上で文字化していきます。
目標の内容は、より具体的にします。
「~するよう頑張ります」とか「極力~します」とか、曖昧なNGワードは排除していきます。

文字化することの重要性、それは誰が見てもその通りの内容にしか受け取れないと言うことです。
その通りの内容にしか、誰が読んでも読み取る事が出来ない為に、本人も他人も同じ評価が出来ます。
出来たのか、出来なかったのか? やったのか、やらなかったのか?
はっきりと判断できます。
従って、本人である部下も、他人である上司も、お互いに納得感が出ます。

目標は、具体的な内容で文字化して、誰が見ても同じように捉えられるようにします。
文字は人類だけが使う事が出来る、最高のコミュニケーション・ツールです。

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