正直者がバカを見る・・・【喜働のココロ No.26】

正直に、真面目に、コツコツと、物事を進めている人って好感が持てます。
可能な限り、お手伝いしたいとも思います。応援したいです。

ズルをしている、誤魔化している、騙している、ような人には近づきたくないですね!
そういう人と行動を共にしていると同類に見られてしまいますし、いづれ良い結果は訪れません。

日大アメフト問題で、20歳の学生にもかかわらず、顔出し、名前出して、謝罪会見をした彼は、正直者です。きっと純粋無垢なアメフト一途な青年であったのでしょう。
こんな彼に、「バカを見る」ことはさせてはいけません。

「正直者がバカを見る」=「正直に生きると損をする」
この構造はおかしいです。『あってはならない!』ことだと思います。

会社の中でも、会社の為に一生懸命働いている人、頑張っている人は、「正直者」です。
この「正直者」がバカを見ないようにしなければいけません。
「バカバカしい」と思うから、退職してしまうわけです。

まずは「正当な評価」が必要です。
次に「その評価に伴った報酬・賃金を支払う」です。

いつの世も、常に「正直者」でいたいと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

【感動と興奮は違う!】

女性特有の労働問題がある(拡散希望)・・・・【喜働のココロ No.264】

中小企業における採用のチカラ・・・・【喜働のココロ No.296】