就職するときの気持ちって?・・・【喜働のココロ No.36】

以前にも書きましたが、私の場合、自営も入れると5回以上の”入社”経験があります。

はじめは、大学を卒業していわゆるの新入社員、バブル期でした。
スキーが趣味でしたので、あまり考えずにリゾート開発会社に就職。
2回目は経営コンサルに憧れ、金融機関への転職を考えるが結局は生命保険会社へ転職。
3回目はそれまでの経験を活かしつつ、法人営業に特化するため、生命保険会社から保険代理店へ転職。
・・・・・等々で、現在は自分のやりたい仕事として独立自営しております。
こうして考えると、私の場合、実際の業務は別にしても、自分のやりたい業種・業界に転職しており、生活のため食べていくため致し方なく転職したのは1回程度です。

現代の新卒入社の「就職活動から就職までの意識」を調査結果が以下の通りです。
1位:53.7% 気に入った会社や仕事に就けるかよりも、就職することが優先。
2位:25.3% 気に入った仕事に就けなければ、就職しない覚悟である。
3位:15.6% 気に入った会社に就職できなければ、就職しない覚悟である。

この調査結果を見ると、半数以上が「就職できれば、会社や仕事を選ばない。」という事です。「お金を稼ぐため」という方はごく少数いるのでしょうが、気に入らない会社や仕事をしている方は半分いるわけです。
そうすると、受け入れた会社は様々な教育や指導・目配りをして、いかに会社や仕事を気に入ってもらえるか?!を考えなければ、早期退職かヤラサレ社員増員に至ることになります。

そもそも新入社員には、もっと夢や希望を持って就職してほしいです!

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