「生活力」生まれ育った環境に起因・・・【喜働のココロ No.29】

最近つくづく思ったことがありっます。
それは飲食店という職場での、学生アルバイトの仕事への取り組み方についてです。

私は現在50歳台です。
学生時代は、家庭用テレビゲームが発売されたり、まだ携帯電話のない時代でしたのでポケットベルと公衆電話で友達と連絡を取り合ったり、駅の伝言板を活用して待ち合わせたり、と、今思えば大変”不便”で”不自由”な時代であったと思います。
なので、色々と工夫して効率的な方法を考えたり、便利な道具を自作したりしました。
更に、いっぱいお金を稼ぐ方法も考えていました。
多分、親の背中を見てそういう事が「当たり前」だったのだと思います。

しかし、今時の学生アルバイトはどうでしょう!

携帯電話のある便利な時代で生まれ育ち、
ガツガツとお金に執着することなく、
効率の良い方法や手段を考えようとしない、
競争意識が低い、

これは別に学生に限らないことなんだと思いますが、たまたま学生アルバイトが目に付いてしまったのです。

せめて日々、何らか意識を持って、過ごしてほしい、です。
彼らの子供たちの時代は、どうなっているのだろう???
万が一災害で電気のない時に、彼らは生きていけるのだろうか???
人間が考え出した便利な物によって、人間が滅びてしまうのかもしれません!

私は「生命力」ではなく、必要なのは「生活力」だと、つくづく思います。

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