企業は個人の集まり・・・【喜働のココロ No.44】

今日は朝早くから、富山で有数の大企業の社長のお話を聞く機会に恵まれました。
周りから見れば、よほどの事がない限り倒産なんて考えられないような大企業、でも環境の変化やバブル崩壊など、必死の企業努力をされ危機を乗り越えるて来られたとのこと、重みを感じました。

そのお話の中で、「多くの社員を一つの塊と考えず、一人ひとりの個として捉え、その集合体であること」と聞き、当たり前のことなのかもしれませんが、この会社の更なる伸びしろを感じました。
今の時代、「ダイバーシティ・多様性といわれ、一人ひとりの個性を理解し認め、マネジメントしていかなければいけません」と教科書には書いてありますが、果たして出来ている企業はどれほどの数がありますでしょうか??
ましてや地方都市の中小企業においては、まだまだのんびりと構えているのではないでしょうか?

会社は、従業員一人ひとりと個別にコンセンサスを取り、会社が従業員に求めていること(仕事、役割など)と、従業員が会社に対して求めていること(待遇、賃金など)をお互いに理解していく必要があります。

ダイバーシティなので。

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