早期退職の新入社員は?・・・【喜働のココロ No.47】

先日もこのブログでもお話ししましたが、知人の会社の新入社員が早々に退職したんです。
そこで、新入社員がすぐに会社を辞める事情を考察してみました。


「自覚が足りない」
社会人としての自覚が足りないと言う事です。
学生気分のままでは、会社組織の中で起こる理不尽なことや不合理なことに対応できず辞めるという決断をするというものです。

「就職先を決める際の意識の欠如」
どんな仕事をしたいのか?どんな会社に勤めたいのか?
しっかりとした意識がなく、ただ何となく周りの人が就職するからという理由で就職した人は、ちょっとしたことに対して踏ん張りがきかず簡単に辞めてしまいます。
就職までのプロセス、意識の持ち方が重要です。

「ストレスに負けてしまう」
最近の学生は、親に怒られたことがないという人もいるようです。
各種のハラスメントや体罰などが現代社会で問題視されることも多く、上司に注意されたことなどの、ちょっとしたことで辞めてしまうようです。ストレス耐性が低い状態です。

「仕事がある喜びを感じられない」
今の時代、どこの企業でも積極的に採用活動をしています。人手不足の時代です。
そうなると、仕事をさせてもらえている喜びや感謝って、あまり感じませんよね!
仕事ができる有難さや感謝の心がないから、簡単に辞めてしまうのです。
世界に目を向けると、仕事をしたくても仕事に就けない人がいる国もありますし、日本も以前にはそんな時代もあったわけです。

今日は新入社員側にスポットを当てて考察しましたが、次回は会社の対応についても考えてみたいと思います。

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