人財、人材、人在、人罪、人済?・・・・【喜働のココロ No.55】

よく研修で「じんざい」についてお話しする講師の方がいます。
「人財」「人材」「人在」「人罪」の4つが良く使われる中身です。
この4つに追加で「人済」をいれて5つの「じんざい」を投稿しているサイトを見つけました。
なるほどー、確かに!と納得でした。

「人財」
会社にとってかけがえのない存在。代わりになる存在がいない。
「人材」
一般的に使用される。新入社員はここから始まる。
「人在」
体力的にも精神的にも限界を感じ、成長しずらい。居るだけ。
「人罪」
会社としてはお荷物的な存在。
「人済」
用済み。学びもせず、気づきもなく、変われない。

中小企業の場合、社長がまずどの「じんざい」なのか?が問われます。
社長次第で、社員は
人材⇒人財
人材⇒人罪
人財⇒人在
人罪⇒人済
にも変化するのです。

もしかして、社長が「人済」だとしたら、早かれ遅かれ・・・倒産!かも知れません。
中小企業は社長次第で、良くも悪くも、社員の「じんざい」も変わります。

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