CSR(企業の社会的責任)・・・・【喜働のココロ No.124】

「CSR」、聞いたことありますか?
「Corporate Social Responsibility」の頭文字をとったビジネス用語で、一般的に『企業の社会的責任』と解されています。


企業とは、事業活動だけを行うだけではなく、人権や法令の順守、環境への配慮、地域社会との共存・貢献などの社会的責任を果たさなくてはいけません。
このような事を「CSR=企業の社会的責任」と言っています。

企業の創業期は創業者の私的所有という性質が強いのですが、成長して増資したりすると社外株主が出来たり、社員が増えたり、取引先が増えたりとステークホルダーの範囲が拡大していきます。
企業は成長と共に、地域社会から日本社会に影響を及ぼす存在へと変化し、それと同時に経営者や経営幹部の社会的責任もどんどん大きくなります。

少し前の話しですが、「船場吉兆」の偽装事件などは、創業時の一軒の料亭であれば記者会見するほどクローズアップされることはなかったでしょうが、多店舗展開し大きく成長したことによって「社会的責任」が拡大し、マスコミを騒がすことになった一例です。

パナソニックにしても本田技研工業にしても、アップルでもそうであるように、今は誰でも知っている巨大企業ですが、創業時はいずれの会社も個人企業であったり零細企業であったわけです。
その会社が大きく成長していく過程において、無意識のうちに社会的責任を感じ、その責任を果たしてきたのだと思います。

多くの中小事業経営者が、前記の大企業のように”無意識”に社会的責任を感じ取れるよう、謙虚な姿勢を保ち、その責任に気付いてもらいたいと思います。

従業員の労働環境や待遇の改善、人事制度の導入なども「CSR」の一環です。
これからの時代は益々この「CSR」を重視していかなくてはいけません。


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