どんな仕事でも好きになれるハズ・・・・【喜働のココロ No.121】

会社を辞める理由に、
「今の仕事は自分に向いていないから」
「今の仕事は自分がやりたいと思っていた仕事と違うから」
「単純に今の仕事が嫌いだから」
という類があります。

では逆に、
「自分に向いている仕事」「自分のやりたい仕事」「自分の好きな仕事」
が本当に出来ている人ってどの位いるでしょう?

スポーツ選手、芸能人、芸術家、政治家、学者・・・など、好きな仕事が出来ていると考えられます・・・・が、社会全体からするとほんの一握りの人だと思いませんか?
恐らく数パーセントです。

安定しているからという理由で公務員になったり、やりたいことが見つからないという理由でサラリーマンになったり、好きでもない家業を継いだり・・・という方がほとんどだと思います。


でも、どんな仕事でも好きになれるはずです。

与えられた目の前の仕事を一生懸命に真面目に取り組み、その仕事が出来るようになり、周囲から評価されるようになると、徐々にその仕事が面白く楽しくなってきます。
その結果、その仕事が好きになり、好きな仕事になってしまうのです。
そして、その仕事をすることに喜びを持てるようになります。

肝心なことは「周囲から評価される」ことです。
「良い笑顔だね」「返事が良い」「美味しい」「ありがとう」「もう少し」
これらの言葉は、「評価」の言葉なんです。

これらの言葉によって、
「自分の存在を承認してもらっている」
「自分のしたことが感謝されている」
ということが理解できると、仕事の喜びを味わう事が出来ます。

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