ミドル世代の転職面接時の失言②・・・・【喜働のココロ No.134】

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ミドル世代の転職活動での失言の類、「退職理由」が挙げられます。
入社希望の会社で面接を受けた際、「退職の理由」を尋ねられることが多いです。

その際に、在職中の会社の上司や経営陣に対する不満を、長々と語ってしまう方いらっしゃいます。
実際に法令に抵触するような事をしている企業が有ったりしますから、そういった会社からは、一刻も早く脱出するべきなのです。

ただ、意見の相違であったり、感覚の違いについて語っている場合、今一度確認した方が良い事もあります。
例えば、「会社の方針がおかしい」「自分の考えと合わない」「違和感を感じる」といった場合、「自分の方がおかしいかも」「色々な考えがあるのが普通」と立ち止まって見ると言うことです。

面接官の考えや意見が、あなたと同じだとは限りませんし、仮にその会社で採用した場合にも同様に会社のやり方に意見してくるのではないか?ととられてしまっては、当然良い結果にはなりません。

いずれにしましても、入社できるか否かは、会社が決定することです。
会社にとって、具体的にあなたの配属部署や肩書、仕事内容が浮かんでくるようなプレゼンテーションを求められています。
その会社で自分がどのような貢献ができるのか、会社の思いを十分理解して、転職活動に入られた方が良いと思います。

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