喫煙者は不採用⁈・・・・【喜働のココロ No.142】

とうとうここまで来たか!という感じもします。

「喫煙者は採用不可」という企業が出始めているようです。


実際にどこに行っても喫煙者は肩身の狭い思いをしています。
タクシーや電車、飛行機などの公共交通機関から、デパートやショッピングセンターなどの商業施設も全面禁煙の時代です。
東京では指定区域以外での路上で喫煙していると、条例で過料(2,000円)を支払う羽目になることもあります。

運よく私は、今年の5月から禁煙に成功し、今に至っております。
タバコを止めて5ヶ月が経ちました。

しかしながら、企業の採用条件に「喫煙していないこと」が加わるとは思いませんでした。

タバコはあくまで嗜好品であって、法律で禁止されていないという認識です。
個人的見解ですが、採用基準としては少し無理があるような気がします。

あえて基準とするのであれば、就業規則内での禁止事項に
「〇〇で喫煙してはいけない」
「△△の時に喫煙してはいけない」
と限定すればよいのではないでしょうか?

ただし、会社も前提として法律を順守している必要がありそうです。
「労働基準法を守っていること」

でも会社としても
「健康に留意して、永く勤めてくれる可能性の高い社員」
としては、必要な基準かも知れませんね!

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