本当にしたい仕事って?・・・・【喜働のココロ No.94】

皆さんが社会に出られたときに、やりたい仕事って決まっていましたか?
本当に仕事をしたいと思っていましたか?

「看護婦さんになるのが夢だったから」
「学校の先生に憧れて」
「テレビに出て芸能活動をしたいから」

このように子供の頃の夢や希望をかなえた方もいるでしょう!
でも、そういった方ばかりではないはずです!

「親が就職しなさいと言ったから」
「周りの友達が就職するから」
「親から早く独立するために、稼ぐ必要に迫られて」

という方も多いのではないでしょうか?
特に何かやりたい仕事があるわけでもなく、出来れば遊んでいたいと思っていたかも知れません。
でも、このような方は「出来れば仕事はしたくない」と考えていたのでしょうか?

よく「楽して暮らしたい」などと言われる方がいます。
この言葉の中身は、良く考えると以下のようになるのではありませんか?

「楽して暮らしたい」
→「何もしたくない訳ではないが、困らないように生活したい」
→「苦労せずに、困らないように生活したい」
→「どうせ何かするのであれば、出来れば楽しい事をして生活したい」
→「楽しい事で生活に必要なお金を稼いで生活したい」
→「楽しい仕事をして生活したい」


そうなんです。
誰しも「楽しい事をしたい」のです。
生活にはお金が必要なので、「楽しい仕事でお金を稼いで生活したい」のです。

つまり本当にやりたい仕事というのは、好きでも好きでなくても、「楽しい仕事」なんだと思います。
はじめは好きでない楽しくない仕事であっても、やっている内に楽しくなることもあります。

どうせ仕事をするのであれば「楽しい仕事」にしましょう!

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