男女の差別と区別・・・・【喜働のココロ No.103】
先日ニュースになった東京医科大の不正入試について、テレビによく出演してコメンテイターをしている女医でもある方が「当たり前」との発言がありました。
つまり、入試の結果で良い点数順に合格者をつけていくと、女性ばかりになってしまうので、一定のフィルターをかけて女性受験者の点数を低くして、合格者の男女バランスを取っていると言う事です。
医療の世界では、やはり力仕事も必要な訳で、外科的手術では男性医師でないと手当てが出来ないそうです。
このことは、性別の違いから来る仕事量であったり、体力的側面からの「区別」です。
実際のところ、女性は妊娠や出産、子育てなど、男性には出来ない仕事をしているわけで、これは動かしようのない実態なのです。
このような実情を分からない一般人は、女性受験者の採点にフィルターをかけ合格者数を調整することは「差別」であると言います。
確かに受験についてみれば、不当な合格者数の調整は「差別」であり、許されるものではないと思います。
受験に関しては男女間の「差別」、その後の医療現場では男女の仕事適応上の「区別」と言えるでしょう。
近年では「男女雇用機会均等法」など、女性の社会的地位が向上してきましたが、やはり男女の違いによる「向き・不向き」や「得意・不得意」があり、「区別」しなければならないことも多いと感じます。
つまり、入試の結果で良い点数順に合格者をつけていくと、女性ばかりになってしまうので、一定のフィルターをかけて女性受験者の点数を低くして、合格者の男女バランスを取っていると言う事です。
医療の世界では、やはり力仕事も必要な訳で、外科的手術では男性医師でないと手当てが出来ないそうです。
このことは、性別の違いから来る仕事量であったり、体力的側面からの「区別」です。
実際のところ、女性は妊娠や出産、子育てなど、男性には出来ない仕事をしているわけで、これは動かしようのない実態なのです。
このような実情を分からない一般人は、女性受験者の採点にフィルターをかけ合格者数を調整することは「差別」であると言います。
確かに受験についてみれば、不当な合格者数の調整は「差別」であり、許されるものではないと思います。
受験に関しては男女間の「差別」、その後の医療現場では男女の仕事適応上の「区別」と言えるでしょう。
近年では「男女雇用機会均等法」など、女性の社会的地位が向上してきましたが、やはり男女の違いによる「向き・不向き」や「得意・不得意」があり、「区別」しなければならないことも多いと感じます。
コメント
コメントを投稿