「働く」ということ・・・・【喜働のココロ No.96】

「人間の究極の幸せは、人に愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人から必要とされること。働くことによって、この4つの幸せを得ることができる。」

この言葉は、日本理科学工業(株)の大山会長が”働く幸せ”について語られた言葉です。


人は何のために働くのでしょうか?
「お金のため」と言ってしまうと、ボランティアの方などは当てはまりません。
有償、無償に限らず、人は働きます。

働く必要がなくなった時、人はどういう行動をするのでしょう?

数日間から数週間は誰にも拘束されず、自由気ままに楽しく生活することでしょう。
でもある時期から無性に物足りなくなるのではないでしょうか?
毎日が「楽」だけれども「充実」していないのです。

人は本能的に「楽な生き方」よりも「充実した生き方」を望んでいるのです。

「充実感」を感じるとき・・・・・それは、

「何か目標を達成した時」
「人の役に立って喜ばれた時」
「自分の存在が活きていると感じる時」・・・・・などです。

これらは冒頭の言葉に繋がるものです。

つまり、
人は幸せ=充実した生き方であり、
充実した生き方を送るために、働くのですね!

「働く」と言うことは、尊いことなのです。

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