アルバイト・パートの時給・・・・【喜働のココロ No.89】

超売り手市場と言われ、今まではなかなか職に就けなかったシニア、外国人、主婦もアルバイトやパートとして仕事をし易くなってきました。

でも、今まで職につけなかった理由があります。
動きが遅い、重いものが運べない、物覚えが悪い、言葉が解からない、文化が違う、子供の事で休みがち・・・などなどです。

一般的にアルバイトやパートは、時給で賃金が決まることが多いです。

また一方で、この度決まった「働き方改革関連法案」で「同一賃金同一労働」がこれから導入されてきます。

このような様々な条件が出てくると、アルバイト・パートの時給賃金も細かく規定していかないといけなくなりますね!
10円刻み、5円刻み、場合によっては1円刻みです。


企業にとって社員であっても、アルバイト・パートであっても、時給1000円の仕事の基準があるはずです。
1人の人が、1人前の仕事をして時給1000円とすれば、1.5人前の仕事をすれば時給1500円となるはずです。0.8人分の仕事しかできなければ800円です。

コストコという会社の社員は、店長であっても時給です。
大変興味深い給与制度です。きっと細かく規定されているのだと思います。
業務量だけでなく責任感など、目に見えないところまで評価して時給が決まるのだと思います。

純日本企業も、これからは正社員であっても時給でお給料が決まってくる時代になるかもしれません。

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