”強制”労働省・・・・【喜働のココロ No.91】

ウェブのニュースで衝撃的な言葉を見つけました。

「”強制”労働省」


厚生労働省を皮肉ったものでありますが、働き方改革を先導していかなくてはいけないこのお役所の実態はまさしくこの言葉の通りだそうです。

国会関連の業務が多く、朝方までかかる国会答弁書の作成が大変のようです。

何でも厚労委員会の開催が決まると、議員から質問をあらかじめ聞きとり、その答弁書を作成し印刷、上司の手直しを受け修正入力し再印刷。
このワークを5回ほど繰り返すようです。
8議員から合計120問の質問があると、桃源書や資料が1000ページ程度になるそうで、更に付箋をつけたりクリップ止めをする作業まであります。

ここにきて業務の見直しを図るようで、紙ベースからICTを活用してPCやタブレットで行うことを検討しているそうです。

民間企業から考えると、「今更・・・」と感じてしまうくらい遅れている感じがします。

分かっていても、忙殺されていたのでしょうね!

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